居抜き物件をリフォームで活用

居抜き物件は前のお客様の残した什器や設備機器類があり、そのまま使用できるお得感があります。しかし反面どうしても以前の間取りのまま使用せざるを得なかったりして、前のイメージが色濃く残るような物件もあります。そこでリフォーム工事を行い、新たにイメージチェンジできるように工夫をしましょう。まずトイレや湯沸し室などの移動できない部屋は、扉のデザインや内装を替えたりする事で感じを変えててみましょう。以前から残っている空調機などは、周囲を格子組にしたり、場合によっては機器本体にカラーフィルムを張るなどするとがらりと感じが変わる場合があります。もちろん内部の家具類は配置を替えたり、空間の取り方を工夫すると良いでしょう。室内に観葉植物や簡単なオブジェを置くことも、イメージチェンジに効果のある手法です。居抜き物件こそリフォーム工事で、新しく蘇らせましょう。

居抜きリフォームで初期費用ダウン

居抜きとは、物件に以前の設備や什器などが付いたまま売却したり、貸し出されることです。飲食店や美容室また物販店によく見られます。最近では開業するにあたり、このような物件を利用しリフォームするケースが増えてきています。メリットは何と言っても初期費用を抑えられることです。内装工事には水道や電気など色々必要ですが、新築に比べ居抜きですと4分の一以下に抑えられる場合がほとんどです。浮いた費用をインテリアや本業に回すことにより、充実した開業準備が可能です。

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